 GW4日目
チューリップ畑に感謝 (471Km)
2010/05/03
さすがに疲れもピークで昨日の夜は目覚ましを掛けずに寝たのに、5時半にはスッキリ目覚め、準備も整い6時過ぎに早々と出発です。
早朝の鶴岡市内の史跡を一回りし、南下する道の選択を考え、国道7号線で海岸線を走るのをやめ、国道345号線で山を抜けるコースを選んでみました。
比較的整備された道も、途中「関川」を過ぎた辺りからは、車1台がようやく通れるような道幅で「落石注意」「路肩注意」の表示の連続。そのおかげ(?)か、バイクどころか車さえ通らない快適(?)な道で国道7号線「鼠ヶ関」へ、ようやく抜け出しました。 少しだけ北上し「道の駅あつみ」で休憩後、国道7号線、国道345号線でひたすら海岸線を行き、新潟県村上市から県道3号線で新潟市街に向かったのでした。
途中胎内市に入り、快適に飛ばしていると両側にチューリップ畑が開け、思わずハザードを点け停車、バッグからカメラを取り出し、撮影しようと何気なく進行方向に目をやると、100mほど先に「あれっ?」そうです、ネズミ駆除のおじさんが狙っていたのです。 もしチューリップ畑が無かったなら間違いなく・・・アウト! 落ち着いてカメラを片づけ出発すると、目があった警官がニヤリ、私も思わず会釈をして通過、ちょっと先に有った標識を見てびっくりの30km/h道路でした。
その後は海岸線に戻り国道113号線、国道7号線で市内を抜け国道8号線、国道116号線で上越方面まで抜けようかと思いましたが、さすがに距離と渋滞情報には勝てず挫折、巻潟東ICから北陸道に入り、一気に上越Jctから上信越道中郷ICで降り、今回の最終目的地だった冬期明けの妙高高原を目指しました。
上信越では上越Jctから中郷ICまでの断続渋滞が続き、しかも1車線区間、2車線区間が存在する場所で2車線区間を車両間をゆっくりと抜けている時、路肩に目をやるとバイク数台と横たわる革ウエア上下の男性、それを囲む仲間、そしてワンボックスカー、あきらかに急な車線変更に対応できず転んだか、突っ込んだのか。どちらにとっても、災難な事故でした。
国道18号線から県道39号線へ入り、妙高に向い登って行くのですが残雪と雪解け水の迫力はなかなかのものでした。 結局、通行止めなどで「燕温泉」までしか上がれませんでしたが、暫し雪とスノーボーダーたちの姿をながめながら休憩し、上信越道妙高高原ICから本日の宿泊先である塩尻に無事到着しました。
明日は渋滞を避けるため、早起きして帰るのみですが安全運転で帰ります。
そして最終日、5時半に出発し渋滞にも巻き込まれず無事に帰還しました。 気温の差が5℃から27.5℃という、数日間でしたが1,766kmしっかり走ってきました。
 庄内藩校 「致道館」
 国道345号線 狭道を抜け
 国道345号線(海岸沿い) 「笹川流れ」
 県道(新潟)3号線沿いに急に現れたチューリップ畑
 妙高高原線(新潟県道39号線)
 妙高山をバックに
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