 遠州・奥三河
猛暑を走る (750Km)
2010/07/19
システムトラブルで更新できませんでした。本日復活です。
連休は18日から一泊で、いつものように独りで出掛けてきました。
早起きをし準備を整え晴天の中6時に出発。 東名道での横浜青葉ICから厚木IC間のいつもの渋滞を除けば、首都高、東名道はスムースに走行できました。 途中、2度ほどパラパラと降られる場面はありましたが、気になるほどの降りにもならず休憩を取りながら、9時半過ぎ浜松ICに到着。
国道1号線に出たところで遠州灘大橋近くにある「遠州浜天然温泉 八扇の湯 」 が10時OPENだったことを思い出し急遽立ち寄ってみると、丁度OPEN時間、しかも「サービスディ」で割引料金で入場、いつものごとく大荷物をフロントに預かってもらい一番風呂の露天に浸かり、暫しの休息です。
ここまでの汗を、しっかり流し再出発なのですが、既に日差しが強く気温も上がり、直ぐに汗まみれとなり、乾く間もなく近くの「遠州大砂丘」へ到着しました。
数年前に立ち寄った頃のマップルには「中島田砂丘」と記されていたものが、最新のマップルでは「遠州大砂丘」と記されていた理由も目前にすると納得! 明らかに砂丘は進化(?)しており、ウエア、メッシュ皮パン、ブーツ姿の私は、砂浜を目指す全ての人たちの中でも際立つ不自然さで、苛酷な環境に大した距離でもないのにひとりで遭難者気分満喫です。
砂丘を往復し疲れ果て大汗をかいた私は汗を乾かすように国道1号線(途中から浜名バイパス)で遠州灘海岸線を走行し新井弁天ICから浜名湖畔に向いました。
国道301号線、新瀬戸橋から県道310号線で浜名湖畔を流すと、釣り、バーベキュー、湖水浴を楽しむカップルやファミリーを横目に三ケ日IC近くの国道352号線に出ると、ここからは、極力一般道を使い長野県飯田に向います
奥浜名湖畔を浜北方面に少し行き、金指から国道257号線へ左折、道の駅「鳳来三河三石」(愛知県新城市)で、ようやく水分補給をして再出発。
飯田に向う長篠の交差点に近付くとナビは国道151号線を薦めていたのですが、いつもの悪い癖でナビの指示を無視! 県道505号線、さらに逸れるように阿寺川沿いに県道442号線を行くと、車がやっと交互通行できるような道でしたが、混雑も無く落石をよけながらたのしく走行できました。 「七郷一色」と云う場所からは何故かナビが薦める、そのまま県道を行くのではなく大島ダム沿いのさらに細道町道を行くと、何とか無事に国道151号線(別所街道)「みかわかわい駅」付近に出ることが出来、その後は快走!
未通の「三遠南信道(国道474号線)」天竜峡IC(無料区間)から接続する中央道を経由し長野道塩尻ICでおり、いつものように直前に無理を言って取ったルートイン塩尻に泊まり、翌日は炎天下と渋滞を避け早朝には帰還しました。
今回は総走行距離750kmで、さすがに暑さで朦朧とする旅でした。



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