前日、部屋で飲みながら「明日は6時に出ましょう!」というMr.Tillboneの提案に、疲れているので6時半にという私の懇願、結局6時15分出発の約束をして就寝。
翌朝チェックアウトして駐車場に行ってみるとMr.Tillboneの姿がない、いつも時間厳守なのに、おかしいなと思いながらも6時30分まで待ったところで、電話をすると「2度寝しました」ということできょうは7時に出発。
百石道八戸北ICから下田百石ICへ、国道45号線、国道4号線(陸羽街道)の途中までは、朝食牛丼を楽しみに走っていたのに、なぜか青森には市内までいかないと無いらしく、逆に早朝ラーメン屋が何店舗も営業しておりお客さんも入っている我々には不思議な光景でした。
結局、七戸のコンビニで、地べたに座って朝食を済ませ、青森市内への近道「みちのく有料道路(全長21.5Km)」の風景を楽しみながら、東北道青森東ICへ到着。
そこから青森ICまで行くつもりが、上り線からは降りることができず次の浪岡ICで下車、国道101号線(大間越街道)、五所川原からは国道339号線で「十三湖」「小泊」方面を目指し「道の駅 十三湖高原」で休憩、鰺ヶ沢の交差点を右折すると、この度初の海を左に見ながら北上です。
龍飛岬には数度行ったものの津軽半島を右回りで走っただけなので、今回の私の希望で、このコースで走ることになりました。
途中「権現崎」に寄ろうとそれてみたものの、がけ崩れで通行止め、結局国道に戻り「竜伯ライン」を走り、一昨年以来の「龍飛岬」へ到着です。
天気も良いし、強風でもなく、ホッとする過ごしやすさで、長々と休憩をしながら、本日の宿泊先を盛岡に決め、携帯で予約完了。
岬を下り、「階段国道339号線の下側って?」の疑問解消のため、行ってみると、人一人通れるほど、ほんの1mほどの民家の軒先で、その横には「国道339号線」の標識「国道沿いにお住まいで大変ですね〜!」。
さあ盛岡へ。県道14号線は青森への近道で途中青函トンネル本州口に寄るとMr.TillBoneだけが運良くトンネルに入っていく貨物列車を撮影。
さらに「道の駅いまべつ」で休憩後、蟹田からは国道280号線で青森湾を左に見ながら走行青森ICへ、盛岡ICから本日宿泊の「
ホテルルートイン盛岡駅前」へは17時過ぎにようやくチェックインでした。
やっぱり津軽はイイね!