11月1日の夜、Mr.TillBoneから、実家三重県松阪のお実兄さんが急逝されたとのメールが届いた、昨年暮れにお実母さんが、その前の年にはお実父さんが亡くなられており、今回もお焼香をと思ったものの土曜日の夕方には先約があり、その調整に時間が掛かり金曜日の夜にようやく解決。
松阪での宿泊先の確保が出来ず、新幹線のチケットも未確定だったためバイクで出発することに、新幹線を使っても現地滞在を含め往復9時間半の距離でナビで確認をすると片道430Km、晴天に恵まれ、気温も寒くなく、荷物は先日の箱根会議と同様にツーリングバッグの下に、礼服の入ったスーツバッグのスタイル。
東名高速を順調に走行し、豊田Jctからは伊勢湾岸自動車道に入ると名古屋港を横目に、様々な形の橋が次々と連なり三重県に入ると四日市Jctからは東名阪自動車道、伊勢関からは伊勢自動車道、安濃SAで疲労感からお通夜後の深夜帰宅の日帰りは断念して、宿探しを開始、津での寝床の確保が出来たところで、終点伊勢ICまでが60Km位だったこともあり引き続き走行。
伊勢西ICで下車、伊勢神宮内宮方面に向かい『伊勢志摩スカイライン』へ。
伊勢から鳥羽までの道も、景色も最高で展望台からの眺めは絶景でした。
鳥羽へ出ると海岸線県道750号線(パールロード)を途中まで走り「海の博物館」辺りでUターンをして鳥羽からは伊勢二見鳥羽ラインで、途中二見の「二見輿玉神社」に立ち寄った後は、国道42号線、23号線を経由して伊勢ICから再び伊勢自動車道。
玉城ICで下車県道65号線、13号線を経て国道42号線、多気から県道700号線、和歌山街道、国道166号線で松阪まで近づいたところで、着替える場所を探し、ウロウロ。
Mr.TillBoneの実家から、さほど遠くない所に偶然健康ランドを発見して、入浴し礼服に着替え、そのまま通夜会場へ。
焼香を済ませ、宿泊先である津を目指し松坂ICから津ICを経由し無事宿泊先「
ホテルルートイン津」へ到着。
疲れ果てて、明日は遅めの出発で帰還しようかと思っていたところ、ホテル内を「立命館」の文字が背中に入ったウインドブレーカーの若者たちが・・・。
なんと、翌日には名古屋熱田から伊勢神宮までの大学駅伝があることが発覚。通行制限も必至ということで早寝をして翌朝は7時出発で、ゆっくりと帰還しました。