今朝は6時前にチェックアウト。国道49号線から東北道郡山ICへ、途中渋滞はしているものの、例年ほどではなく意地悪な車もなくスムースに走行できました。
途中SAのSSで給油後に発進をすると急加速もしていないのに路面の油で滑り車体が左右に流され、「あっ!倒れる!」と思った瞬間に何故か立ち直ったアクシデントもありましたが盛岡ICに9時半には到着です。
朝からのどんよりとした曇り空を気に掛けながら、国道46号線(秋田街道)で田沢湖に向かい走行、県境の『仙岩トンネル(秋田県仙北市と岩手県を貫く)』を抜けると、そこには「青空〜!」 間もなく国道341号線へ右折田沢湖畔に向かうと湖水浴?を楽しむファミリーがいる中、暑苦しくもバイクウエア姿で暫し休憩。
湖畔を走り国道341号線に戻るため、妙な県道248号線(春山田沢線)に入ると平坦なのに車1台来たらバイクも避けられない車幅でしかも砂利が堆積をして嫌な道でした。
なんとか転ばずに国道341号線に戻るとダム湖や緑に囲まれた山岳ルートを行き、今回の旅でどうしても走りたかった『八幡平アスピーテライン』の入り口に到着。
八幡平の中を行く山岳ルートで車も少なく、県境にある『見返峠』でバイクを止め撮影をしていると、客待ちのタクシー運転手さんが、「記念だから撮ってあげるよ(訛りでわかりづらかったので、聞き返してしまいました)」とタクシーから降り撮影をしてくれました。
休憩後『アスピーテライン』をさらに走り、松尾八幡平側に抜けた柏台で右折、『八幡平樹海ライン』で再び『見返峠』へ『アスピーテライン』同様、ワインディングを堪能できる最高のコースでした。
見返峠まで戻ると『アスピーテライン』で国道341号線に戻り、国道282号線、東北道十和田IC付近からは国道103号線(十和田道)で十和田湖方面に向い『初荷峠』から見下ろす十和田湖をカメラに収め湖畔の外周道路に出ると国道454号線、滝の沢峠を通り国道102号線(西十和田いで湯ライン)経由で今日の宿泊先『
ホテルルートイン弘前城東』へ無事到着。
風呂に入り、天気予報を見てみると、どうも怪しい。本来なら日本海側から津軽半島を周遊する予定だけど、明日の朝の天気予報で決めることにして心地よい疲労感の中就寝しました。