 夏ツーリング 3日目
下北半島大間から山形へ(629Km)
2006/08/13
今日まで、何とか雨を避けてこられた旅で朝ホテルの部屋のカーテンを開けると、前夜の曇りだという天気予報に反し雨降りでした。 部屋でしっかりとレインウエアを着込んで、下北半島外周制覇のつもりで大間崎へ向うことに、それにしても雨はやむんだろうか・・・ Mr.TillBoneからは大間に行く時は時計回りでというアドバイスを受け走っていくと陸奥湾を眺めながら脇野沢からは海から離れていきながら結構険しい峠道に。雨は弱くなったにしても、路面の濡れ方と時折強い雨、そして深い霧で、かなり苦労をして通過。バイクのエンジン音で逃げる野性のサル達を横目にようやく仏ケ浦に到着休憩と写真を収め、いよいよ大間崎へ。 丁度その頃には晴れ間も出て感動の本州最北端へ到着です。 津軽海峡の先には、うっすらと北海道が。途中道路はそれほど混んでいなかったはずなのに妙に観光客が多くてびっくり、写真を撮り、休憩をとり、いよいよ長距離移動の開始です。 むつはまなすラインで津軽海峡を横目に見ながら、ようやくむつへ。 本日の宿をはっきり決めていなかったこともあり、漠然と初日の郡山で、しかも繁華街側のホテルでも予約をしようかと考えながら国道279号線で陸奥湾を眺めながら途中まで下り、県道で六ヶ所村を横断して太平洋側に出て、行きに通った国道338号線から八戸道下田百石ICから入り、東北道を目指すことに、二戸PAでようやく本日の一食目の食事中に郡山の宿を取ろうかとしていたその時にMr.TillBoneから電話が、「合流しませんか?」のお誘いに二つ返事でOK。彼は秋田の横手を走っているらしく、二人が合流しやすい山形に泊まることにしてホテルの予約をお願いし、そこからは、ひたすら猛ダッシュ。車の数も若干多めに感じながら、山形道を目指すと仙台近辺で嫌な雲行きに、「あっ」準備の間もなく雨が・・・しかも強い。先に到着しているMr.TillBoneからは山形はピーカンですよ!の言葉を思い出し、えーい濡れていくぞと、気にもせずに走り、ようやく18時前に「山形国際ホテル」にチェックイン。 その後は近所の居酒屋で飲み、部屋に戻って飲みさすがの疲労蓄積で早々に解散就寝でした。 明日は長野に向います。
 仏ケ浦
 仏ケ浦
 願掛岩
 本州最北端の碑の前で
 大間崎
 六ヶ所村 鷹架沼
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