二輪ETCがいよいよ解禁になった最初の週末、早速出かけようと思っていたら3連休のためか、どの高速も大渋滞が午後まで続き、初日の午後出発は断念することにして、翌日5時に起きて6時の出発です。
寒さを予想していたものの、暖かな空気で渋滞もなく、いつもより大目の休憩をとりながら東名高速相良牧之原ICに到着。
そこから国道473号線で海岸線を目指し海岸線の国道150号線で御前崎灯台へ到着、休憩後国道150号線に戻り浜松に向かいゆったりと。
浜松市街を抜け国道152号線に入るといよいよ天竜川沿いの気持ちよい道が続くのですが、ここからは2003年9月6日にMr.TillBoneと走った場所で静岡県側から長野県飯田市に近づいてくると道は舗装はされていても一定ではなく渓流沿いのワインディングは車も少なく最高の環境です。
ただ路面は急に悪路だったり、車1台通るのがやっとの林道にはガードレールも無い、ところが急に道が開けるとそこには「三遠南信自動車道」の一部の橋脚や1.2km、4,4Kmのトンネルがあり、また林道に戻るというすさまじい道です。
ヒョー越林道で兵越峠(武田信玄が遠州攻めで兵馬を進めた峠/でも狭い急坂の林道です)を越え、ようやく国道152号線の分断部分を通過するとあとは飯田市内へ、国道153号線から中央高速松川ICへ。
ここから宿泊予定の長野まで160kmを快走し、17時前に、いつもの「ホリディインエクスプレス長野」へチェックイン。
温泉めぐりのため、事務所のスタッフSも合流し、長めの休息をとり、またいつものように焼肉屋「長春館」により、酒の飲めないSが気を利かせて買ってきてくれた乾き物で飲みながら過ごし、遅めの就寝。
翌日は朝6時におき、3連休最終日の渋滞に巻き込まれないように7時にはホテルを出発しました。
いつものように長野ICに向かったのですがICに近づき千曲川に差し掛かったところから霧が・・・ちょうど先週の濃霧を思い出したものの、さすがにあれほどはなどと軽く考え、また景色だけを考え上信越道経由で戻ることが裏目に朝方の気温は5度前後と冷え込みしかも横川辺りまでは濃霧で速度ダウン。でもなんとか関越道に入ると気温も上がり10時前には東京へ到着しました。
今回で今年の走行距離は13,770kmで去年の13,642kmを超えました。自分のことながら凄い!

峰之澤橋から秋葉湖(天竜川)、青谷ポケットパークを