 日光・志賀草津
爽快な走りで (499Km)
2009/07/19
この三連休、本当は金曜日出発で青森を目指そうと思っていたが、天候不良で断念。海の日は晴天になるということで、微妙な日曜日は晴れマークだけを頼りにコース決め。 首都高から東北道、曇り空を一層暗く厚い雲が広がり不安な気持ちで、宇都宮Jctからは日光道へところが日光に近づくと青空が広がり、思わず心の中でガッツポーズ! 日光ICからは国道120号線(日本ロマンチック街道)で沼田まで、久々の「いろは坂」、「金精峠」は、リターンライダー直後に通ったルートの逆ルートで恐々通った思いでが蘇る・・・。あれから数年、自分で言うのも照れますが「ウマイ!」「乗れてる!」途中「いろは坂」を登りきった「明智平」で休憩後は、一気に沼田まで走りぬけ給油。
沼田で関越道を越えると「日本ロマンチック街道」は国道145号線にをバトンタッチ。 その先の吾妻郡長野原町は半世紀前から計画されていある八ッ場ダム(やんば)完成後はダム湖底に沈む街で、そのため現在の国道145号線JR吾妻線の付け替えのため大工事が進んでいる。写真の「川原湯温泉駅」もダム完成後は湖底に。 実際に人が普通に暮らし、観光客が訪れているような街が沈むのだから不思議な気持ちになる。 気を取り直し野反湖(のぞりこ)へ向かう。ここは、以前Mr.Tillboneと来た時の美しい印象が残る湖で、国道405号線をひた走るも、頂上に近づくにつれ、雲行きが怪しい・・・それまでの青空が一転「あめ〜!」青空の湖面を撮影する予定が大降りの前にシャッターを切り慌ててUターン、結局草津にたどり着くころには、またまた晴天。
いつも渋滞の多い志賀草津道路も、渋滞もなく気持ち良く走りぬけ、国道最高地点で休憩(いつもは混んでて、狭い駐車場に停められないので通過)。志賀高原側に抜けた後は、上信越道信州中野ICから塩尻ICへ、そのままチェックイン。走行距離は500km!疲れた!
 日光「神橋」
 いろは坂を上がると「明智平」
 八ッ場ダム完成後はダム湖底に沈む「川原湯温泉駅」
 不思議な空の下「野反湖」
 志賀草津道路の国道最高地点
 志賀草津道路からの景色
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